よいよいブログ

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『浪費癖を治す方法 ベスト5』

※この記事は2020年7月28日に更新したものです。

 

 

どうも!

「よいよい」です!

 

 

 

 今回は、

 

『浪費癖があって、お金が貯まらない』

 『貯金したいけど、何から始めていいのかわからない』

 

 

 

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そんな方に向けてこの記事を書くことにしました!

 

 

 

 

 

 

 

『浪費癖を治す方法 ベスト5』

 

 

 

 

 

 

 

 

まず初めに、はっきり申し上げます。

 

 

『浪費癖は病気です』

 

 

治療するには、ある程度時間がかかります。

 

数ヵ月~数年かかる場合もあります。

 

これは自分自身の体質や、周りとの関係性も変える必要がある為です。

 

 

このブログを見ている皆さんは、

 

  • 『浪費癖をなくしたい!』
  • 『借金から解放されたい!』
  • 『しっかり貯金をしたい!』

 

とお考えの方が多いのではないでしょうか。

 

 

実は、かく言う私も新入社員のころ、かなりの浪費癖がありました。

 

飲み会は毎回出席、休日にはショッピングに外食。

 

クレジットカードもほぼ満額利用。

 

給料日前になるといつも残高とにらめっこという状態でした。。。

  

仕事のストレスを『浪費する事』解消して過ごしておりました。

 

もちろん貯金は貯まるはずもありません。

 

当時こんな状態であった私が、どのように貯金体質に変われたのか。

どのような方法で貯金を続けているのか。

 

今回はまず『浪費癖から脱却し、きっちり貯金体質に変える』という部分にフォーカスを置いて、お伝えしていきたいと思います。

 

 

まず仮に100万円を貯金する事を目標にした場合、

資産運用や節税などの部分も、もちろん大切となってきますが、

一番大切なのは、『自分を把握し、管理すること』です。

 

この部分を抑えるだけで、

収入面に関係なく、100万円を貯める事は可能です。

≪注意≫もちろん、収入がゼロの方は対象外となります。

 

 

「浪費体質」から「貯金体質」に変える方法はこちら!

正直これらをしっかり継続することができたら、貯金は可能です。

 

そして気が付いたときには、「浪費癖」は治っているかと思います。

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

  • 【家計簿をつける】 ★★★

 

まずはじめに質問です。

『月々の固定費、つまり生活費はいくらでしょうか』


この質問にきちんと『◯◯万円です』と答える事が出来ますか。

この質問にきちんと答えられない人は、

月々の支払管理がきっちり出来てない可能性が高いです。


支出を管理することが、着実な貯金、そして効率の良い貯金に繋がる第一歩です。

ちなみに日本の一人暮らしの平均生活費は15万円と言われています。

 

高収入でも浪費家であれば、一生お金は貯まりません。

例えば1,000万円の収入がある人でも、1,000万円の支出をしては貯金できません。

つまり貯金をするには支出管理が何よりも大切ということです。

 

そしてその支出管理をするためには、

『自分はどんなものに、どれほどお金を使っているのか』という自己分析が出来ていない事には、ただ支出を抑えるという事ではポイントが絞れずに、効率が悪くなってしまいかねません。

 


つまり貯金を増加させていく為には、

①自己把握 ➡ ②支出管理 ➡ ③収入増加

という3ステップが必要になります。


だからこそ、はじめの家計簿が大切なのです。

 

 

つまり浪費癖がついている人が貯金体質に変える為に、まず始める事は『資産運用や節税ではなく、自らをきちんと把握する』ということです。

 

この『自らをきちんと把握する』ということは、『しっかり数字で管理』して、初めて把握するという意味になります。

 

これを見て、『面倒くさいな。家計簿を付けなくても貯金くらい出来るでしょ』と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

でもちょっと待ってください。戻るボタンはまだ押さないでください。

 

 

貯金が出来ている方は、ほとんどの方が、家計簿をつけています。

家計簿を付けていない方でも貯金が出来る方は確かにいます。

 

ただ言い方を変えると、

そのような方は自己管理ができているから、家計簿をつけなくでも大丈夫という事です。

 

だから既に、家計簿を付けないで、貯金ができていないという現実がある以上、自分はできていると思っていたとしても、現実は出来ていないということです。

 

 

次のデータをご覧ください。

 

2019年4月20日 日経新聞の記事f:id:yoiyoitan:20200728130422p:plain

 

家計簿をつけている方と、つけていない方の割合は、おおよそ半々というところでしょうか。

 

それでは、家計簿を付けている方 46.80%のうち、貯金できている人の割合はどのくらいか見ていきましょう。

 

答えは、69.7%です。

 

ちなみに家計簿を付けていない方 53.20%のうち、貯金できている人の割合はどうでしょうか。

 

答えは、49.1%です。

 

 

まとめると、

  • 家計簿をつけている7割の方が、貯金に成功
  • 家計簿をつけていない人の半分以上が、貯金に失敗

 

いかに家計簿をつける行為が、貯金に直結しているかがわかります。

簡単な家計簿をつくるだけで、貯金できる可能性がぐっとUPするのです。

 

しっかり分析ができてこそ、支出を管理する事につながるのです。

 

 

 

 

◎家計簿をつくる上でのポイント◎

 

・1円単位で付ける必要なし!初めは100円単位でもOK!

・レシートを貼り付けて管理するなども不要!

 

ノートに書きこんで管理するという方もいるかと思いますが、

最近は便利なフォーマットやアプリもあるので、ほとんど手間は掛かりません。

 

アプリであれば、最初に利用中の銀行口座を登録さえしてしまえば、

あとはアプリが勝手に仕分してくれるので、管理もほぼいりません。

 

ちなみに、私の場合は、自分が作成したExcel表と、

マネーフォワードアプリを利用しています。

念のため、おすすめのアプリのリンクを載せておきます。

 

 

・『マネーフォワードME 人気の家計簿』 … わたしの利用しているアプリです。

apps.apple.com 

・『LINE家計簿』

LINE家計簿

LINE家計簿

apps.apple.com

 

・『Zaim』

apps.apple.com

 

 

 

ご参考までに、最新の年代別 貯金額の平均です。

 

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20歳代:179万円

30歳代:530万円

40歳代:650万円

50歳代:1,075万円

60歳代:1,461万円  

 

この数値は、あくまで平均額である為、中央値ではございませんが、目標は高く持つという意味では、貯金額の目標として設定してみてもよいかもしれませんね。

 

 

  • 【整理整頓をする】 ★★★

 

これを聞くと、

『節約と何の関係があるのか』とお思いになった方もいらっしゃるかもしれません。

 しかしこの断捨離という考え方は、節約と非常に密接に関係します。

 

個人的には、片づけができない人は100%貯金ができない』と思っています。

 

実際に部屋にモノが溢れている方は、貯金ができないという調査結果もあります。

片づけができない=自分に甘い、自己管理ができていない ケースがほとんどです。

 

モノが多いと、必要なものを探すのにも時間がかかりますし、

 結局新しいものをまた買ってしまうなどという余分な労力や、出費も発生します。

 

つまり、この行動自体も自分自身をしっかり把握し管理する』という事につながるのです。

 

また不要なものは全て廃棄してしまうのではなく、きちんとメルカリ等で売却してお金に変えましょう。

 

そうする事で、お金が入ってきますし、

また自分がどれほど今までお金を消費してきたのかという見直しにもなります。

 

なおメルカリの売却方法に関しては以下のリンクをご参照ください。

www.mercari.com

 

  • 【お金のかからない趣味を見つける】 ★★★

 

まず私が、浪費癖があった新入社員当時のストレス発散方法をご紹介します。

 

  • 服を買う
  • 飲み会に頻繁に参加(週3回程度)、 二次会は当たり前
  • 女性の多いお店に行く(キャバクラ、風俗等)
  • 携帯ゲームへの重課金
  • 頻繁に旅行する

 

これじゃ貯金できなくて当たり前です。

 

ちなみに今はというと、

 

  • ユニクロやGUメイン
  • 飲み会は月2回程度
  • キャバクラ・風俗はなし
  • 携帯ゲームへの課金ゼロ
  • 旅行は年1回程度(青春18切符など)

 

以前のようにお金を垂れ流すような事はなく、きちんと必要に応じた利用にとどめております。

 

貯金を目指すなら、見栄は捨てましょう。

 

これだけでもお金は貯まりますが、

これだと我慢ばかりになって、

ストレスが溜まってしまいます。

 

体調を崩しては元も子もありません。

 

例えば、今ならNetflixなどで映画やアニメを見るのもいいでしょうし、

運動が好きな方であれば、ランニングや散歩、何かスポーツをする事もいいでしょう。

注)ただしジムやゴルフなどは固定費が発生したり、高額になったりする場合があるので注意が必要。

 

出来れば、外に出てする事の方が、気分転換になっていいかもしれません。

 

私の場合は読書が好きなので、お金に関する本はもちろん、小説も読んだりします。

たまの休みには公園や河原に行って、ベンチで本を読む事で、

とても清々しい気持ちになります。

 

プラス教養や知識も付きますし、

本1冊は数百円で購入できます。

コストパフォーマンスが優れていると思っております。

個人的にはお勧めです。

 

 

 

  • 【誘いを断る勇気をもつ】 ★★

 

私自身もサラリーマンですから、

上司との付き合いや後輩との付き合いもあるかと思いますので、

おすすめ度は一応★★としました。

 

既に家計簿を付けている方なら、お分かりかと思うのですが、

生活の支出のうち、飲食費や交際費は非常に大きい節約ポイントです。

 

この支出が少なくなれば、必然的にお金に余裕が生まれてきます。

 

何も「誘いを全て断ってください」と言ってるのではありません。

 

  • 「週2回行っているのであれば、週1回に減らす」
  • 「いつも二次会に参加しているなら、1次会で帰宅する」 

 

この「適度に断る」ということで、自己管理を意識してください。

週2回が週1回に減ったからと言って、人間関係が崩れるという事はありません。

それで崩れる関係性であるなら、それまでの関係だというくらい、強気な心意気が必要です。

 

まずは自分を守りましょう。

そこから貯金は始まります。

 

 

  • 【積立定期で先取貯金をする】 ★★

 

 

よく「先取貯金をして、使えるお金を減らす」などという記事があるのですが、

浪費癖のついている方には、正直ほぼ意味がないと思っております。

 

貯金に対して、よほど強い意志がなければ、この方法は成り立ちません。

 

結局はお金が足りなくなったら、

積立定期などの先取貯金を解約して、

工面するという事になる可能性が高いからです。

 

今までに、この先取貯金という方法で、

結局途中で出金してしまい、成功しなかったという方も多いのではないでしょうか。

 

実際、私自身がそうでしたので、

よくわかります。

 

浪費癖はあくまで病気の1つなので、

自分自身のコントロールが効かすのは難しいです。

 

今回おすすめする方法には、1つ大切なポイントがあります。

 

物理的に出金しに行くことが難しい場所で積立定期をつくる

 

積立定期の出金は、

銀行営業日である平日の9時~15時までの間に窓口に出向く必要があります。

 

他府県で一人暮らしをしている方なら、

『実家の近くの銀行に積立定期を作成する』ということも1つの方法でしょう。

 

今実家に住んでいる、実家の近くで一人暮らしをしているという方は、

この際、思い切ってご家族など『他人に管理してもらう』という事でも良いかもしれません。

 

そのくらいの事をしないと、

なかなか浪費癖から脱却することは難しいと思っております。

 

ただし本当に資金が必要な状態となった場合に、金額次第では出金できないという問題が発生するリスクもありますので、おすすめ度は★★としております。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

またこんな方法もあります!というものがございましたら、

コメント欄で結構ですので、ご意見お待ちしています。