厳選『今、ふるさと納税をするならここ!』
2020年8月3日更新
どうも、よいよいです。
2015年4月から、『ワンストップ特例制度』がスタートしてから、はや5年が経ちました。
最近になって利用者もだいぶ増えてきたことから、「実際いまならどこがおススメなのか」を再度見ていきたいと思います!
そもそも ふるさと納税とは
『実質負担2,000円で、お肉やお米がもらえる制度』 です。
年間の合計寄付金額から、2,000円を引いた残り金額が、来年度の住民税から控除されるというものです。
つまり『来年度の住民税の先払い』です。
『実際の納税金額 - 2,000円 = 来年度の住民税から差し引かれる金額』
その寄付先を、自宅のある市町村だけではなくて、『自分で選んで寄付できるようにしよう』という考えで、この制度はできました。
寄付した資金は過疎化が進む地方の財源となりますので、そのお礼として返礼品があるというわけです。
なお納税できる限度額は、各個人の年収によって決まるので注意してください。
例)年収400万円・独身・扶養家族なし
・限度額…43,095円
・先払いできる住民税の金額…43,095円 - 2,000円 = 41,095円 となります。
自分の年収ではどのくらいか確認したいという方は、下記のリンクからご確認ください。
https://furunavi.jp/deduction.aspx#deduction_cat1
ふるさと納税のメリットとデメリット
≪メリット≫
- 美味しいものや便利な品がもらえる
- 好きな自治体に寄付ができる
- ポイントサイトを経由したら、ポイントも貯まる
≪デメリット≫
- 住民税の控除が次年度になる
- 申請書を郵送しないといけない
- 人気の特産物の場合、返礼品の受取まで一定時間かかる
申し込みの流れ
- 各ふるさと納税サイトにログイン
- サイト上のシミュレーションにて、納税できる限度額を確認
- 好みの返礼品を選ぶ
- 「ワンストップ特例を利用ボタン」を押して寄付をする
- 「ワンストップ特例申請書」と「本人確認資料」を郵送
- 返礼品を受け取る
- 寄付金受領証明書が郵送されてくる
- 翌年の住民税が自動的に減額される
ワンストップ特例制度とは
『確定申告する必要がなくなる制度』のことです。
なお利用するには以下の条件と、注意点があります。
≪条件≫
・1年間(1月~12月)で寄付先が5先までであること
5先以内であれば何度でも寄付は可能
≪注意≫ 当てはまる場合は利用できない
・確定申告をしなければいけない方
(事業所得がある、給与所得以外に年間20万円以上の所得があるなど)
本人確認資料とは
提出する本人確認資料は、A~Cパターンで提出してください。
【Aパターン】
- マイナンバーカードの表裏のコピー
【Bパターン】
- 通知カード もしくは マイナンバーの記載されている住民票
- 運転免許証 もしくは パスポートのコピー
【Cパターン】
- 通知カード もしくは マイナンバーの記載されている住民票
- 次のいずれか2点のコピー
・ 健康保険証
・ 年金手帳
・ 提出先の自治体が認める公的書類
申請するときの注意点
- ワンストップ特例申請の受付期間
寄付の翌年1月10日まで(必着)
- 寄付の回数分だけ申請が必要
寄付限度額が5万円の方の場合
1万円×5であれば、5回申請する必要があるということです。
この3社から選ぼう
「さとふる」★★★
≪ 特徴 ≫
・返礼品が早く届く(他社よりも1週間程度はやい)
実際の自治体での事務手続きを、さとふるがサポートしている
・特集ページが多く、目当ての特産品を見つけやすい
・確定申告の手続き方法などがわかりやすく掲示されている
・ポイント還元がない
「楽天ふるさと納税」★★
(楽天経済圏の方であれば、★★★)
https://event.rakuten.co.jp/furusato/
≪ 特徴 ≫
・スーパーポイントがたまる(10倍もあり)
・ポイント還元率が高い (1%還元)
・会員情報をそのまま活用できる
・寄付できる先が少ない (寄付先全体の20%程度)
「ふるなび」★★
・家電がおおい
・Amazonギフトコードがもらえる
・大手に比べ、特産品の数が少ない
結論
-
その他は特産品によって、利用するサイトを変更する
楽天でのポイント効果は本当にありがたく、個人的には『楽天ふるさと納税』がベストです!
ただし、返礼品の種類が限られていますので、『どうしても他に魅力的なものがある』という方は、『さとふる』➡『ふるなび』の流れがいいと思います。
さて実質2,000円で行える「ふるさと納税」ですが、楽天ポイントなどオトクなポイントサービスを活用すれば、2,000円以上の還元が受けられる場合もあります。
その場合は実質タダで、返礼品を受け取れますのて、本当にオトクです!
「地方の美味しいものを食べたい!」という方は、ぜひ今からでも活用するべきだと思います!
節約目線で考えると、日用品やお米関係を返礼品としてもらい、日ごろの出費を抑えるということもありかもしれませんね!
ちなみに私の場合は、お米を返礼品もらっています。
今まで毎月2,000円でお米を買っておりましたが、ふるさと納税を活用すれば、おいしいお米を、月額2,000円ではなく『年間2,000円』で購入することができます。
ふるさと納税を活用するだけで、『18,000円の節約』につながりました。
また特産品なので、美味しいので、一石二鳥です。
よかったら皆さんもぜひ。
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