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【最新版】コロナ禍の影響を含めた、平均貯金額とその推移

「周りの人は一体どのくらい貯金しているのだろう」

「気になるけどなかなか聞けない」

 

という方も多いのではないでしょうか。

そんな方にコロナ禍の影響を踏まえた、最新版のお金情報をお届けします。

 

命の次に大切と言われるお金。

しっかり蓄えがあるに越したことはありません。

 

それでは早速結論をお伝えします。

 

令和元年の年齢別の平均的な金融資産保有額だと、

ズバリ単身世帯だと、20歳代で80万円30歳代で300万円

二人以上世帯だと、20歳代で165万円30歳代で355万円です。

 

ちなみにこの数値は「中央値」であり、「平均」ではございません。

平均の場合は、ものすごいお金持ちが1人でもいると、全体の平均値は大きく上昇しますが

中央値の場合は、一番多く人がいるゾーンを表す数値なので、

より実態に近い数値となります。

 

金融広報中央委員会が毎年調査している

「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和元年)」によると、

 

1)単身世帯の一覧はこちらです。

 

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2)二人以上世帯の一覧がこちら。

 

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金融資産とは、預貯金、貯蓄性の生命保険、債券、株式、投資信託、その他の金融商品の総合計です。

 

 

これを聞いて皆さんはどう感じるでしょうか。

 

「意外と多い」「ちゃんと貯金しないとヤバい」と思う方もいれば

「意外と少ないな」「私って上位層なんだ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

ちなみに日本全体の資産分布はこのようになっております。

2020年12月21日付 野村総合研究所の調査内容からデータを見ていきましょう。

 

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資産3,000万円以上5,000万円未満のアッパーマス層以上がかなり分厚いことが分かります。

5億円以上の超富裕層は8.7万世帯もいるんですね。

2005年から2019年までの時系列で見てみると、

3,000万円未満のマス層が総じて増加しており、貧富の差が広がっている事がわかります。

 

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また2020年からのコロナ禍の影響は家計にどのような影響があったのでしょうか。

世間では在宅勤務の方も増加し、外食も減少したことから

「おうち時間」が増加したかと思います。

結果はこのようになりました。

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いままで普段の生活ではなかなか行うことがなかった事も、

このコロナの影響でする事ができたという方も多いかもしれません。

次にお金に関してはどのような心情の変化があったのでしょうか。

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やはりお金に関して前向きに向き合っていこうと思われている方が多いように感じます。

きっとこの記事をご覧の方々も

「将来のためにしっかり貯めないと」と思われた方が多いんじゃないでしょうか。

人生には何があるかわかりません。

このコロナ禍を家計を見直すチャンスと受け取り、

人生のライフイベントに備え、効率よく貯金や資産運用をしていきましょう。

 

最後に1つ少しでもみなさんにお役立ち情報をお届けできればと思います。

「しっかりお金と向き合っていきたい」とお思いの方でしたら、

一度参考に見てみるもの良いかもしれません。

 

 

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